青☆組・活動略歴

2001年○桐朋学園演劇科の卒業生を母体に、吉田小夏、榎本愛が中心となり役者集団「青☆組」を結成。
俳優の感性で、各種イベント企画と舞台公演を企画・製作する集団として始動。
当時俳優として活動していた吉田小夏の短編オムニパス戯曲を、同じく俳優の榎本愛の演出にて、旗揚げ公演を行う。

2002年○第3回公演用に、吉田が初の長編戯曲「うちのだりあの咲いた日に」を執筆。
これを機に、吉田小夏が劇作・演出をてがけるようになる。
同作品は、第8回日本劇作家協会・新人戯曲賞に入賞。
俳優の小笠原大が客演で参加。

2003年○吉田作品を上演するための演劇ユニットとして「青☆組」再始動。
春、日本演出者協会主催・「若手演出家コンクール2002」にて、番外公演「さくらさくら」を上演(「劇」小劇場)。優秀賞を受賞。
同作品のギャラリーバージョン(渋谷ギャラリールデコ)では、キャパ40席の会場にもかかわらず、5日間で400人を超える動員を記録。
同年の4月に、主宰の吉田小夏が、青年団に入団。

2004年○日本演出者協会主催「若手演出家コンクール2003」にて2年連続で最終選考に選抜される。最終選考では、最優秀受賞該当者無しという結果の中、番外公演「初雪の味」(「劇」小劇場)にて、審査員特別賞を受賞。
冬/新作時計屋の恋」が第10回日本劇作家協会新人戯曲賞に入賞。

現在、主宰の吉田小夏と俳優の小笠原大が中心となり、企画・製作・運営をしている。制作アドバイザーの一條智子(青年団演出部)のサポートの元に、その都度出演者を募る演劇ユニットとして、新しい作品を発表し続けている。
最新作は第4回公演「七つめの星」(2004年6月上演/渋谷ギャラリールデコ)
「七つめの星」2004年
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