残暑お見舞い申し上げます。
お陰様で、青☆組Vol.15「パール食堂のマリア」は、大盛況のうちに幕を閉じることができました。これもひとえに皆様方のご支援の賜物と感謝申し上げる次第です。
いつものアトリエ春風舎から三鷹市芸術文化センター星のホールでの公演という初めての挑戦でしたが、当初の動員目標をはるかに上回る数のお客様に観ていただくことができました。そして、舞台の大好評を証明するように、コリッチ週間クチコミランキングでは第1位を獲得しました。
青☆組は、一公演ごとに注目を浴びる劇団に育ちつつあります。主宰の吉田小夏氏は劇作はもちろん、小説、エッセイ他の執筆依頼が相次いでおりますし、劇団員の皆々にも他劇団からのオファーがきているようです。
私の信頼できる友人は「吉田小夏戯曲は海を越えると思っています」とも「劇団としての成果はすでにインターナショナルなものに向かいつつあります」ともコメントを寄せてくれました。力強く、嬉しいかぎりです。
この勢いに乗って、更に新しい夢に恐れずチャレンジする青☆組でありたいと思います。
今後とも、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
2011年8月吉日 この炎暑にも負けぬ百日紅の花の健気さに感嘆しつつ
藤川修二
|