青☆組Vol.13『忘却曲線』
2010年9月6日(月)〜12日(日)
アトリエ春風舎
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皆様 ご無沙汰しています。
8月というのは何か特別の月のようです。
暑い日が続いていますが、その後お変わりありませんか。熱中症などに十分留意され、この前例のない猛暑を乗り切って下さるよう念じております。
さて、青☆組Vol.13『忘却曲線』(9月6日〜12日 アトリエ春風舎)のご案内です。何やらムズカシそうな題名になってしまいましたが、ご安心ください。吉田小夏氏の新作らしく、繊細にして豊かな会話がきっと胸を打つはずです。
舞台は、とある港町。ある家族の物語が、日記を読み返すような過去の追憶と現実の事件が織りなされて展開していきます。
主催者である吉田小夏氏のワークショップを通じて、青☆組のお芝居に出演したいという役者さんが、このところ増えてきています。また、出演者の演技も公演ごとにレベルアップしているように思えます。
今回の出演者は、偶然か必然か、7人です。「7」というのは、なぜかトキメキを覚えます。正味1ケ月ほどの短い稽古期間ですが、フレッシュなメンバーが多いせいか、きっちり台詞を覚えてきて、稽古はとても効率のよい進捗状況です。
ご多用中とは存じますが、是非ともご高覧いただきたく、ご来場を心からお待ち申し上げております。
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ようやく秋の気配が漂ってまいりましたが、皆様、その後いかがお過ごしでしょうか。
青☆組Vol.13「忘却曲線」の公演は、大盛況のうちに幕を閉じることができました。皆様の暖かいご支援のお陰と感謝しております。
演劇サイト、コリッチのクチコミランキングでは1位となりました。これは2008年公演「雨と猫といくつかの嘘」以来2度目の快挙です。作者の吉田小夏氏は「私にとってひとつの節目になる作品」とコメントしています。
そして休む間もなく 青☆組は、[Project BUNGAKU 太宰治]に参加いたします。4人の気鋭の演出家が、それぞれの太宰を創作して同じ舞台で競演します。ゲスト陣も豪華。見逃せない舞台です。
ぜひ万障お繰会わせの上劇場に足をお運びください。よろしくお願い申し上げます。
2010年 9月吉日
藤川修二
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・→ 青☆組Vol.13『忘却曲線』 チラシを見る! |
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